日本の人口の推移は少子高齢化の一途を辿っています。
今では、超高齢化社会となり、65歳以上の人口が総人口に占める割合の21%以上に達しました。
総人口の約1/4の方が、65歳以上となっています。
これは既に平成19年の人口推計からで、平成26年には、いわゆる団塊の世代の方々が高齢者の定義である65歳に到達したため、高齢化のスピードが最も早まりました。
平成32年には高齢化率は29.1%、平成47年には33.4%に達し、人口の3人に1人が高齢者になると推計されています。
また、認知症患者の方も年々増え続けており、平成37年には5人に1人が認知症になる可能性があると言われています。
そういった中、私ども介護・福祉タクシーは、患者様等の多様化するニーズにお応えできる様、日々努力を重ねております。
障害者の方の社会進出も様々な場面で促進されており、外出の際のサポート役として、お手伝いさせて頂いてます。
事業目標には、3本柱に「安全運転・時間厳守・適正価格の順守」をあげております。
更には「衛生管理の徹底」「快適空間の提供」「お出かけ安心サポート」を掲げており、お客様の満足度向上に努めています。
これからも、新たな時代の介護・福祉のニーズに対応するため、介護車両を運行する立場の資質の向上や、より高度な知識や技術、高い倫理観を持って皆様のお役に立てればと考えております。
東京搬送サポート 渡邊 孝司